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J-GLOBAL ID：201802230422545623   整理番号：18A0811122

仮想交通実験環境における異常時を含めた視覚環境等の再現性にかかる課題の研究

Study on Issues of Visual and Other Reproducibility in Virtual Traffic Experimental Environment under Normal and Abnormal Conditions

著者 (10件)： 小野晋太郎 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  杉町敏之 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  貝塚勉 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  坂井康一 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  和田健太郎 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  平沢隆之 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  大口敬 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  須田義大 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  大石岳史 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター) ,  中野公彦 (東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター)
資料名： 生産研究  (Journal of Institute of Industrial Science, the University of Tokyo)
巻： 70  号： 2  ページ： 63-68(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： G0185A  ISSN： 0037-105X  CODEN： SEKEAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 仮想交通実験環境は,ドライバ,自車,他車,インフラ等に係る各種の状況を再現し,施策・技術等の評価に有用である.本報告では,その再現方法や再現性について,車両運動,交通工学,視覚環境等の面から多角的・体系的に整理するとともに,特にドライバへの影響の大きい視覚環境に重点を置き,暗所や悪天候等の異常時を含めた仮想実験環境の再現性の向上手法と技術的な課題について検討した.(著者抄録)

シソーラス用語： *交通現象 ,  実験室 ,  *計算機シミュレーション ,  *視環境 ,  *再現性 ,  緊急対策 ,  運転者 ,  自動車 ,  道路構造 ,  車両車体 ,  交通工学 ,  明るさ ,  荒天 ,  仮想実験 ,  *計算機利用 ,  *利用
準シソーラス用語： 暗所

分類 (1件)： 道路付属施設  (RC08040T)

引用文献 (20件)：

• 1) 下山修「自動車の運転技量差に注目したドライバ特性の研究」,東京大学博士論文,2014.3.
• 2) Lighthill, M. J. and Whitham, G. B.: On kinematic waves. II. A theory of traffic flow on long crowded roads, Proceedings of the Royal Society A, Vol.229, No.1178, pp.317-345, 1955.
• 3) Richards, P. I.: Shock waves on the highway, Operations Research, Vol.4, No.1, pp.42-51, 1956.
• 4) 大口敬:高速道路単路部渋滞発生解析 - 追従挙動モデルの整理と今後の展望 - , 土木学会論文集, No.660/IV-49, pp.39-51, 2000.
• 5) Treiber, M. and Kesting, A.: Traffic Flow Dynamics: Data, Models and Simulation, Springer-Verlag Berlin Heidelberg, 2013.

タイトルに関連する用語 (7件)： 仮想 ,  交通 ,  実験環境 ,  視覚 ,  環境 ,  再現性 ,  研究