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J-GLOBAL ID:201802230682084274   整理番号:18A0595431

50MPa以下の静水圧の長期適用による微生物の発生時間の制御

Control of the Generation Time of Microorganisms by Long-term Application of Hydrostatic Pressure of 50MPa or Less
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 289-298  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: L2827A  ISSN: 1344-6606  CODEN: FSTRFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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加熱なしで微生物を不活性化できるため,食品の静水圧処理が注目されている。微生物増殖変化を理解するために,大腸菌,セレウス菌,Saccharomyces cerevisiaeを選んだ。温度10~45°C,圧力20~50MPa,時間6~24時間を適用し,前後における生菌数を基に各微生物の発生時間を測定した。それぞれの温度下で,微生物増殖が止まる圧力値を得た。未殺菌の清酒,果物,野菜ジュースに50MPa以下の静水圧を適用し,生菌数を低下して利用期限を延長することが目標である。比較的低圧で,加圧貯蔵を低コストで行えることが分かった。これらの知見は食品工業の工程に適用可能である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
引用文献 (15件):
  • Cardello, A. V., Schutz, H. G., and Lesher, L. L. (2007). Consumer perceptions of foods processed by innovative and emerging technologies: A conjoint analytic study. Inn. Food Sci. Emerg. Technol., 8, 73-83. http://dx.doi.org/10.1016/j.bpc.2017.04.008
  • Furukawa, S. (2008). Mechanism of the inactivation of microorganisms by non-thermal process. Nippon Shokuhin Kagaku Kogaku Kaishi., 55, 1-5. (in Japanese).
  • Hayashi, R. (1989). “Use of High Pressure in Food.” Sanei, Kyoto. (in Japanese).
  • Ingraham, J. L. (1958). Growth of psychrophilic bacteria. J. Bacteriol., 76, 75-80.
  • Maier, R. M. (2008). Bacterial growth. In “Environmental Microbiology (Second Edition),” ed. by MaierR. M., PepperI. L., and GerbaC. P. Elsevier, Amsterdam, pp. 37-54.
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