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J-GLOBAL ID:201802232661136531   整理番号:18A1200720

高性能エタノールガス検出応用のためのSnO_2/g-C_3N_4複合材料の焼成法合成【JST・京大機械翻訳】

Calcination Method Synthesis of SnO2/g-C3N4 Composites for a High-Performance Ethanol Gas Sensing Application
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 98  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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SnO2/g-C3N4複合材料を,前駆体としてSnCl4 5H2Oと尿素を用いることにより,容易な焼成法により合成した。合成したままの複合材料の構造と形態をX線回折(XRD),電界放出型走査電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡(FESEMとTEM),エネルギー分散分光分析(EDS),熱重力と示差熱分析(TG-DTA),およびN2吸着の技術によって特性化した。分析結果は,合成した試料が二次元構造を有することを示した。さらに,SnO2ナノ粒子はg-C3N4ナノシートの表面に高度に分散していた。種々のガスに対する合成した複合材料のガス検知性能を試験した。さらに,7wt%のg-C_3N_4含有量(SnO_2/g-C_3N_4-7)を有する複合材料はエタノールに対して許容できるガス検知特性を示し,純粋なSnO_2ベースのセンサよりも高い応答と良好な選択性を有する。SnO2/g-C3N4複合材料の高表面積と二次元グラファイト窒化炭素の良好な電子特性は,高いガス検知特性に有利である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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