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J-GLOBAL ID:201802233144660371   整理番号:18A1602499

RCラーメン高架橋沿線の地盤振動解析手法

著者 (4件):
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巻: 56  号:ページ: 584-587  発行年: 2018年09月01日 
JST資料番号: G0049B  ISSN: 0913-2643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・列車走行に伴う地盤振動の評価・予測手法は,1)実測に基づく手法(手法1),2)実測と理論式や数値解析を組み合わせた手法(手法2),3)数値解析手法(手法3)の3つに大別。
・近年,新幹線の高速化,既設構造物の改修,振動対策工の効果の検証などこれまでに例のない構造に対する影響評価へのニーズが高まり,数値解析をベースとした地盤振動の評価・予測手法の構築,効率化,高精度化を要求。
・手法1および手法2を補完する手法として,振動伝播経路に介在するパラメータを任意に取り扱うことのできる三次元数値解析モデルを構築し,地盤振動を解析的に予測する手法をこれまで開発。
・本論文では,新幹線のRCラーメン高架橋を対象に検討。
・新幹線の標準RCラーメン高架橋沿線の地盤振動を対象とし,車両,軌道,構造物,地盤を任意にモデル化することができ,かつ効率的に数値実験を行うことができる三次元地盤振動解析手法を構築。
・三次元地盤振動解析手法を用いて,各種パラメータに関する数値実験を実施し,新幹線のRCラーメン高架橋沿線の地盤振動に与える影響を評価。
・車両/軌道系モデルにおける数値解析では,車両と線路構造物の動的相互作用解析プログラムDIASTARSを利用。
・構造物/地盤系モデルにおける数値解析では,構造物と地盤の動的相互作用解析プログラムSuperFLUSH/3Dを利用。
・三次元地盤振動解析手法を用いて,各種パラメータに関する数値実験を実施し,1)列車高速化,車両軽量化,2)軌道の防振化,3)構造物の高剛性化,4)地盤のせん断波速度などが,新幹線の標準RCラーメン高架橋沿線の地盤振動に与える影響を定量的に評価。
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分類 (2件):
分類
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吊橋,斜張橋,その他  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (8件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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