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J-GLOBAL ID:201802233586741715   整理番号:18A0263472

インターロイキン-18とその受容体はマウスとラット前脳の性腺刺激ホルモン放出ホルモンニューロンで発現される【Powered by NICT】

Interleukin-18 and its receptor are expressed in gonadotropin-releasing hormone neurons of mouse and rat forebrain
著者 (12件):
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巻: 650  ページ: 33-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン18(IL 18)が炎症促進性サイトカインと末梢炎症および宿主免疫応答の重要なメディエーターである。IL-18はIL-18受容体(IL 18R)との結合を介して機能し,二本鎖,IL-18結合α鎖(IL 18Rα)とシグナル伝達β鎖から構成されている。IL-18とIL-18Rは脳で発現しているが,IL-18R発現と神経分泌細胞におけるIL-18の役割に関する利用可能な情報は限られている。本研究では,雄性マウスおよびラットの視床下部におけるIL-18RαとIL-18の分布を調べるために免疫組織化学的技術を用いた。IL18Rα正とIL-18陽性核周部および繊維は内側中隔核,対角帯の垂直および水平肢の核ラミナ終末の脈管器官,視索前野および前視床下部領域全体に散在するが分かった。ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)ニューロンの細胞体および/または繊維はこれらの地域において見出されたことが知られている。,IL-18Rα/IL-18とGnRHのための二重標識免疫蛍光法を行った。IL-18RαはGnRH免疫陽性核周囲部の約60%に発現し,IL-18は全GnRH免疫陽性核周囲部に分布していた。これらの観察は,IL-18はIL-18Rαを介してGnRHニューロンに直接効果を発揮し,オートクリンまたはパラクリン経路を介してGnRHニューロンに作用することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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