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J-GLOBAL ID:201802234413343640   整理番号:18A1493332

大吟醸用酒造好適米新品種「結の香」の育成

Breeding of a New Rice Variety “Yuinoka” suitable for Daiginjo-shu (high quality sake) brewing
著者 (14件):
資料名:
号: 17  ページ: 45-62  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: G0600C  ISSN: 1346-4035  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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「結の香」は,岩手県でも栽培可能な「『山田錦』並みの醸造特性をもつ酒米品種の開発」を育種目標として,岩手県農業研究センターにおいて,「青系酒140号(後の『華想い』)」を母,「山田錦」を父として2002年8月に人工交配を行い,その後代から選抜育成された品種である。2005年,F5世代(単独系統)から岩手県工業技術センターにおける醸造適性に関する調査を開始した。2006年からは生産力検定試験,特性検定試験に供試するとともに,岩手県工業技術センターや岩手県酒造組合による試験醸造を行い製成酒の官能評価を開始した。2008年に「岩手酒98号」の系統番号を付し,奨励品種決定試験に供試して有望と認められた。「結の香」は心白発現率が「吟ぎんが」,「ぎんおとめ」に比べて低いが,小さい心白が粒の中央に位置する割合が高い。このため,精米歩合40%の高度精白に対する適性が高い。40%精米して醸造した製成酒の官能評価は「山田錦」と同等以上である。熟期は「吟ぎんが」より遅く,岩手県の熟期では“晩生の晩”である。稈長は「吟ぎんが」より短い。障害型耐冷性と耐倒伏性は“やや弱”,いもち病真性抵抗性遺伝子型は“+”と推定され,圃場抵抗性は葉いもちが“弱”。穂いもちは“やや強”である。m2当たり籾数が少ないため,収量性は「吟ぎんが」に劣る。「結の香」は岩手県の気象条件下で栽培可能な大吟醸酒用の酒造好適米であり,岩手県中南部(紫波町以南)での普及が見込まれる。2012年に品種登録申請し2014年に登録された(登録番号第23454号)。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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稲作  ,  作物の品種改良  ,  清酒 
引用文献 (13件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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