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J-GLOBAL ID:201802234994833950   整理番号:18A0022192

水分活性及び高温での低水分食品のための収着の正味等量吸着熱を決定するための新しい方法【Powered by NICT】

A new method to determine the water activity and the net isosteric heats of sorption for low moisture foods at elevated temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 102  ページ: 203-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,研究は低水分食品中の食品媒介病原体の熱抵抗は病原体制御のための熱処理に関連した温度で水分活性(a_w)に大きく影響されることを示した。今までのところ,これらの温度でa_wの正確な測定のための有効な方法が欠けている。このように,本研究の主目的は,高温での食品試料のa_wを測定するための新しい方法を評価することであった。相対湿度と温度センサを用いた改良された熱電池は20と80°Cの間の温度範囲で,すなわち,有機小麦粉,アーモンド粉,脱脂乳粉末,三つの異なる食品試料のa_wを測定した。一定水分濃度では,a_wデータは,収着の正味等比体積熱(q)を推定した。q_値は,次に種々の温度で全ての試験食品試料の水分収着等温線を推定するためのClausius-Clapeyronの式(CCE)方程式に用いた。任意の固定した水分含有量の全ての試験した試料では,a_w値は一般に温度とともに増加した。収着のエネルギーは水分濃度の増加にしたがって減少した。実験的に決定したq_値により,CCEは20と80°Cの間の食品試料のa_wの変化について,述べた。本研究を異なる水分含有量においてq_値と,種々の温度での食品試料の水分収着等温線を得るために拡張することによって,様々な温度での特定の含水量の食品試料のa_wを得る方法を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の品質 
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