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J-GLOBAL ID：201802235126995239   整理番号：18A0473503

大豆レシチンから抽出ステリルグルコシドのための新しい方法【Powered by NICT】

A Novel Method for Extracting Steryl Glucosides From Soy Lecithin

著者 (2件)： Xie Meizhen (School of Food Equipment Engineering and Science, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Zhao Hong (School of Food Equipment Engineering and Science, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China)
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 120  号： 2  ページ： ROMBUNNO.201700247  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,酵素を利用し,簡単な溶媒抽出段階を含む新規な方法は,大豆レシチンからの高含有量のステリルグルコシド(SG)およびアシルステリルグリコシド(A SG)の植物油精製の副産物を有する抽出物を得るために開発した。ホスホリパーゼA_1は大豆レシチン中のりん脂質を変換より親水性加水分解物,SGおよびA SGは溶媒抽出によって分離されているに使用されている。3×3完全多元配置を三応答(抽出物の収率,抽出物のSG/ASG含有量,およびSG/ASGの回復)に二個のパラメータ(酵素量および反応時間)の影響を調べた。酵素用量全ての応答に及ぼす反応時間相互作用効果は,抽出物の収率は例外であった。抽出物中の90%以上の最高SG(A SGを含む)含量は0.03gの酵素用量及び反応時間16hで達成され,得られた抽出物の収率は1.43%である。実用化:従来,ステリルグリコシド類とアシル化ステリルグルコシドは脂質抽出物から単離し,クロマトグラフ法,少量の高純度ステリルグリコシド類とアシル化ステリルグルコシドのを生じさせ,スケールアップが経済的でないにより精製した。本研究で明らかにされた方法は酵素的反応とそれに続く簡単な溶媒抽出を用い,容易に高純度ステリルグリコシド類とアシル化ステリルグルコシドを生成するスケールアップ,研究者のためのより手頃な価格にしている。添加において,この方法はまた他の植物起源の大豆レシチンあるいはレシチン,現在利用されている最も関係主成分りん脂質への新しい応用を紹介した。本研究では,酵素を利用し,簡単な溶媒抽出段階を含む新規な方法は,大豆レシチンから高含量ステリルグルコシド(SG)およびアシルステリルグリコシド(A SG)の植物油精製の副産物を有する抽出物を得るために開発した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多元配置 ,  溶媒抽出 ,  ホスホリパーゼ ,  スケールアップ ,  アシル化 ,  リン脂質 ,  *レシチン ,  親水性 ,  反応時間 ,  クロマトグラフィー ,  植物油脂 ,  酵素
準シソーラス用語： 加水分解物 ,  抽出物 ,  *大豆レシチン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ステリルグルコシド ,  アシルステリルグルコシド ,  大豆レシチン ,  ホスホリパーゼ

分類 (5件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  抽出  (XD02030B) ,  油脂の製造  (YG01030E)

タイトルに関連する用語 (1件)： 大豆レシチン