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J-GLOBAL ID:201802235561898913   整理番号:18A1649434

ビタミンD受容体リガンドの評価のための新規分割ルシフェラーゼに基づくバイオセンサおよび生細胞におけるCYP27B1活性の推定への応用【JST・京大機械翻訳】

Novel split luciferase-based biosensors for evaluation of vitamin D receptor ligands and their application to estimate CYP27B1 activity in living cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 183  ページ: 221-227  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,VDRのリガンド結合ドメイン(LBD)を有するホタルルシフェラーゼのキメラ融合蛋白質であるLucN-LBD-LucCバイオセンサと呼ばれる分割ルシフェラーゼ法を用いて,in vivo及びin vitroでビタミンD受容体(VDR)リガンドの新規検出システムを成功裏に作成した。この系において,LucN-LBD-LucCバイオセンサのルシフェラーゼ光強度はVDRリガンドの結合により減少した。この系は短時間でVDRリガンドの評価に非常に有用であるが,LucN-LBD-LucCバイオセンサの感度は十分ではない。本研究において,ステロイド受容体コアクチベータ-1(SRC-1),転写中間因子2(TIF2),及びビタミンD受容体相互作用蛋白質205(DRIP205)のようなLBDとコアクチベータ間の相互作用に関与するLXXLLモチーフペプチドを,LucN-LBD-LucCバイオセンサのLucNとLBDの間に挿入した。驚くべきことに,得られたLucN-LXXL-LBD-LucCバイオセンサは天然VDRリガンドに応答して光強度を増加させた。この高感度バイオセンサ系は,変異体VDRに対する高親和性リガンドの発見のための強力なツールとなる可能性がある。さらに,90分以内に生細胞においてLucN-LXXL-LBD-LucCバイオセンサを用いて野生型及び変異体CYP27B1の活性を成功裏に推定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  遺伝子発現 

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