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J-GLOBAL ID:201802236720764291   整理番号:18A0236112

熱処理によるアルカリ性水溶液中のカテキンの異性化を監視するためのクロマトグラフィー及び質量分析の利用【Powered by NICT】

Using chromatography and mass spectrometry to monitor isomerization of catechin in alkaline aqueous with thermal processing
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: ROMBUNNO.13365  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェノールは,広範囲の生理的特性と結びついている。カテキンは化学的に不安定であることを食品及び飲料に主として観察される多価フェノールフラボノイドの一種である。本研究では,カテキンへの構造変化に及ぼす熱処理及びpHの影響を調べ,これらの効果は,これらの分子の抗酸化能に影響するかを検討した。結果はカテキンの総フェノール類含有量はアルカリ化と熱処理後に増加したことを示した。カテキンはアルカリ環境で熱処理により修正した。クロマトグラフ分析は塩基性化と熱処理はカテキンを減少させ,エーテル結合の酸化開裂によるフラバン-3-オールの複素環の開裂をもたらすことを示した。この変換のための新しい反応中間体を提案した。実用応用:加熱プロセスとpH調整を用いて,衛生要求に合致し,茶飲料製造における茶浸出液処理中のフレーバーを維持することである。カテキン類は緑茶のポリフェノールの最大合計を説明した。塩基性化と加熱が開け複素環経路を介したカテキンの異性化を触媒することができた。カテキンは熱処理中の酸性溶液中で安定のままであり,このようにして,品質の変化を回避した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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果実飲料,加工飲料  ,  野菜とその加工品  ,  乳製品  ,  植物の生化学  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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