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J-GLOBAL ID:201802237191277248   整理番号:18A1486226

トウモロコシにおける防御関連遺伝子の活性化によるFusarium graminearumに対するTrichoderma harzianum由来セルラーゼの生物的防除活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced biocontrol activity of cellulase from Trichoderma harzianum against Fusarium graminearum through activation of defense-related genes in maize
著者 (18件):
資料名:
巻: 103  ページ: 130-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0836A  ISSN: 0885-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2,4-ジヒドロキシ-7-メトキシ-2H-1,4-benzoxazin-3(4H)-オン(DIMBOA)の刺激におけるTrichoderma harzianum株Th22からのセルラーゼの役割と,in vitro,植物体および仮想分子モデリング実験により,デオキシニバレノールを産生するデオキシニバレノール(FG)に対するトウモロコシ根の防御関連遺伝子発現を報告する。結果は,Thph1&2のようなセルラーゼ遺伝子が,qRT-PCRおよびHPLC分析によって証明されたように,トウモロコシ根におけるJA,ET,SAR,DIMBOAおよびPII関連遺伝子発現の活性化を通してFGおよびその関連植物病害の生物防除に関与していることを示した。さらに,阻害アッセイは,DIMBOAが濃度依存的にFGの成長を阻害することも確認した。さらに,仮想研究は,トウモロコシ根からのDIMBOAがFGにおける病原性(FgSWI6)およびマイコトキシン(FgAtf1)関連蛋白質の活性部位を代謝または阻害することを明らかにした。最後に,T.harzianumからのセルラーゼ遺伝子Thph1とThph2は葉面病害の制御に限られているだけでなく,Fusarium茎腐病の生物防除にも関与していると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  菌類による植物病害 
物質索引 (1件):
物質索引
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