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J-GLOBAL ID:201802237404885552   整理番号:18A1131715

アスコルビン酸溶液中のすずアノードの電気化学的挙動【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical behavior of tin anode in ascorbic acid solutions
著者 (2件):
資料名:
巻: 215  ページ: 332-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスコルビン酸(AA)溶液中のスズのアノード挙動を,サイクリック及び/又は線形掃引ボルタンメトリー及びクロノポテンシオメトリー法を用いて研究し,XRD及びSEM試験により補完した。結果は,18±0.5°Cでの0.5Mアスコルビン酸中のサイクリックボルタンメトリー曲線は,活性/不動態遷移とそれに続く孔食を含むことを示した。活性領域では,SnはSn2+,Sn4+として溶解し,溶解過程は拡散律速下にある。不動態化は,電極表面上でのSn(OH)_4および/またはSnO_2の堆積に起因する。孔食は吸着AA分子による不動態皮膜の局所溶解と孔食電位E_bにおける孔食の開始に起因する。酸濃度と温度の増加はアノード溶解を強化し,E_bをより活性な方向にシフトさせた。Cl-,Br-及びI-の添加はSnの陽極溶解及び孔食の両方を促進した。増強の程度は添加したハロゲン化物のタイプと濃度に依存した。定電流密度でのクロノポテンシオメトリー曲線は,印加電流密度の増加が不動態化t_pに必要な時間を減少させることを明らかにした。0.5M AA中の低濃度のCl-(<5×10~-5M)の添加は孔食を誘導し,一方,Cl-の高濃度は不動態化を防止し,電極はその活性状態に留まった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電極過程  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
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