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J-GLOBAL ID:201802237456317685   整理番号:18A1425581

相分離脂質膜上のDNA折り紙格子の環境依存自己集合【JST・京大機械翻訳】

Environment-Dependent Self-Assembly of DNA Origami Lattices on Phase-Separated Lipid Membranes
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: e1800437  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脂質膜上の設計されたナノ構造の自己集合は,その表面の機能性を強化するための強力なアプローチを提供する。ここでは,液体無秩序(Ld)および固体秩序(So)相から成る相分離脂質二分子膜上の鈍頭末端DNAオリガミ構造の環境依存性集合を報告する。蛍光顕微鏡と原子間力顕微鏡(AFM)イメージングにより,DNAオリガリ構造がSo相に優先的に結合することを明らかにした。より高い濃度では,鈍い端のオリガマは,表面媒介自己集合を通してLd相上に2D格子を形成する。対照的に,So相に吸着されたものは移動性が低く,凝集体にパックされていた。しかし,この状況はNaClの添加により変化する。高速AFM画像は,NaCl誘起変化の基礎となる機構を明らかにし,Ld相上の格子は表面から脱着し,一方,So相上の充填凝集体は格子に再組織化した。これらの結果は,2D格子の形成が脂質の相に依存することを示している。しかし,それはイオン条件によって調整でき,格子が形成される領域を選択することができる。本結果は,脂質相またはイオン応答性様式において機能的状態に自己集合する膜支持DNAナノ構造の創出を導く可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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核酸一般 

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