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J-GLOBAL ID：201802238752622604   整理番号：18A1734876

牛糞圧搾液の嫌気消化プロセスにおけるアンモニアと硫化水素のinsitu解消プロセス研究【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Reducing Inhibition of Ammonia and Hydrogen Sulfide by Biogas Recirculation and Air Supply During Anaerobic Digestion Treating Liquid Fraction of Dairy Manure

著者 (5件)： Chang Yuyin (四川大学建筑与環境学院,成都,610065) ,  Ma Shichun (農業部可再生能源開発与利用重点実験室,成都,610041) ,  Sun Zhaoyong (四川大学建筑与環境学院,成都,610065) ,  Tang Yueqin (四川大学建筑与環境学院,成都,610065) ,  Mu Tianjianci (四川大学建筑与環境学院,成都,610065)
資料名： Zhongguo Zhaoqi  (Zhongguo Zhaoqi)
巻： 36  号： 3  ページ： 22-26  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3370A  ISSN： 1000-1166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 嫌気消化は家畜糞尿の資源化利用を実現する重要な手段であるが、従来の嫌気消化プロセスの運行効率は比較的低く、処理中のアンモニア(NH3)と/または硫化水素(H2S)の抑制はシステムの不安定さと崩壊の主要な原因である。本研究では、自主開発した嫌気消化カップリングアンモニアと/或いは硫化水素によるinsitu解除システムを利用し、乳牛の糞圧搾液を原料とし、その安定、高効率処理を実現する実行可能性を検討した。嫌気消化過程における異なる有機物負荷下でのガス生成効果と消化液理化学的性質をモニタリングし、pH値、NH4+、SO24-、有機酸(volatilefattyacids,VFAs)を含む。可溶性有機炭素(solubletotalorganiccarbon,TOC)などの変化状況。その結果,最大負荷は10gVTSL-1d-1であり,バイオガス生産効率とメタン含有量は920であった。5mL・L-1d-1と63.7%。バイオガス内循環と反応器への微量空気の流入(通人量のバイオガス生成量の3%)により,反応器内のNH4+濃度を1000mg・L-1以下に維持し,バイオガス中のH2Sの含有量を50ppm以下に維持し,メタンの品質は明らかに改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *嫌気性処理 ,  有機酸 ,  バイオガス ,  *アンモニア ,  品質 ,  *硫化水素 ,  反応器 ,  家畜糞尿 ,  有機炭素 ,  可溶性 ,  アルカン
準シソーラス用語： バイオガス生産 ,  物理化学的性質 ,  資源化 ,  *牛糞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： dairy manure ,  solid-liquid separation ,  anaerobic digestion ,  biogas ,  inhibition removal

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 牛糞 ,  圧搾液 ,  嫌気消化 ,  プロセス ,  アンモニア ,  硫化水素 ,  研究