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J-GLOBAL ID:201802239059951436   整理番号:18A0360883

交通地盤工学からみた粒状路盤材の室内要素試験法の高度化

Advanced laboratory element tests for granular base course materials in terms of transportation geotechnics
著者 (2件):
資料名:
巻: 59th  ページ: ROMBUNNO.19-3  発行年: 2014年11月27日 
JST資料番号: S0536B  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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道路舗装や鉄道軌道の構造設計を行うには,計算で用いる路床・路盤層の弾性係数を室内要素試験結果等に基づき設定する必要がある。しかし,路盤材・路床土の材料試験方法として,現行の室内要素試験法には試験方法や試験結果の評価にまだ課題が残されている。本報告では,道路舗装や鉄道軌道の構造設計における路盤材・路床土の材料試験方法の今後の利用拡大を念頭に,各種室内要素試験結果から道路・鉄道の粒状路盤材の室内要素試験法が具備すべき試験条件や考慮すべき検討項目を明確にし,主応力軸回転,ひずみ速度,含水状態,凍結融解作用といった交通地盤工学特有の評価項目に焦点をあてた粒状路盤材の室内要素試験法の高度化を提案する。(著者抄録)

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