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J-GLOBAL ID:201802240003454398   整理番号:18A0476472

オクタカルシウムリン酸コラーゲンコンポジットによる骨再生に及ぼす電子ビーム照射線量の影響【Powered by NICT】

Influence of electron beam irradiation doses on bone regeneration by octacalcium phosphate collagen composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: e1186-e1194  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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りん酸八カルシウムとコラーゲン複合体(OCP/Col)は優れた再吸収を用いた効率的な骨再生を達成した。前臨床動物研究におけるその安全性と有効性を確認した後,その商業化を確保するために本研究では,OCP/Colによる骨再生に及ぼす電子ビーム照射線量の影響を調べた。OCP/Colは以前に記述されたとして調製し,充填したOCP/Colを各種線量の電子ビーム照射を用いて殺菌した。標準化された欠陥,直径9mmのラット頭蓋冠を作成した。種々の線量の電子ビーム照射を用いて滅菌したOCP/Col(直径9mm,厚さ1.5mm)の円板は,欠陥に移植した。各群の五欠陥は,移植後4日,12日および24週間処理し,固定した。検体をヘマトキシリンとエオシンで脱灰された染色した。組織形態学的解析では,欠陥(n骨%)で新しく形成された骨の割合を計算した。OCP/Col15kGyでは,新しく形成された骨はOCP/Colの吸収を高めた欠陥を通して存在した。さらに,活発な骨リモデリングおよび骨成熟が観察された。OCP/Col40kGyでは,新しく形成された骨はOCP/Col15kGyのそれと同じくらい顕著でなかった。24週間でStudentのt検定を用いた組織形態学的解析は,OCP/Colのn骨%15kGy(65.9±7.14%)であったOCP/Col40kGy(38.0±10.2%)よりも有意に高いことを明らかにした。これらの結果は,異なる電子ビーム照射線量は,OCP/Colによる骨再生に影響することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  骨格系 

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