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J-GLOBAL ID：201802241296500275   整理番号：18A1485053

Mg_2TiO_4からの水熱変換による>99%相純ブルッカイトTiO_2の容易な合成【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of > 99% phase-pure brookite TiO₂ by hydrothermal conversion from Mg₂TiO₄

著者 (5件)： Machida Mitsuyoshi (Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan) ,  Kobayashi Mariko (Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan) ,  Suzuki Yoshikazu (Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan) ,  Suzuki Yoshikazu (Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, 1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan) ,  Abe Hiroya (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, 11-1 Mihogaoka, Osaka, Ibaraki 567-0047, Japan)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 44  号： 14  ページ： 17562-17565  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 純粋なブルッカイトの合成は,純粋なアナターゼのそれより一般的に非常に困難である。Kozawaらにより最近開発された水熱変換は,100°Cで1M HCl溶液中の温和な水熱条件下で逆スピネル型Mg_2TiO_4からブルッカイトTiO_2を合成する容易な方法である。しかしながら,わずかなルチルTiO_2は,通常報告された条件下で共存する。本研究の目的は,Mg_2TiO_4からの水熱変換により,高純度ブルッカイトTiO_2粉末を調製することである。Mg_2TiO_4調製と水熱変換の条件を研究し,高純度ブルッカイト合成のための最も重要な因子,すなわち,共存するルチルTiO_2を減少させることが,MgTiO_3なしでMg_2TiO_4前駆体を調製することであることがわかった。MgOに富む組成を用い,Mg_2TiO_4調製のための第二の焼成段階を加えると,表面積が27.7m~2/gの高純度(99.3wt%)ブルッカイト粉末が得られた。現在の実験条件下では,水熱処理に対する界面活性剤またはアルコールの添加は,高純度ブルッカイト合成に対して明らかに効果的ではなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面積 ,  アルコール ,  粉体 ,  酸化マグネシウム ,  *ルチル ,  塩酸 ,  界面活性剤 ,  アナターゼ ,  前駆体 ,  スピネル
準シソーラス用語： 水熱処理 ,  高純度 ,  *ブルッカイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： A.粉体:化学的調製 ,  D組成:TiO_2 ,  D組成:スピネル ,  Mg_2TiO_4

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水 ,  ブルッカイト