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J-GLOBAL ID:201802242282075457   整理番号:18A1073967

異なるネットワーク構造を持つ4つのエポキシコーティングの熱誘起自己修復挙動と特性【JST・京大機械翻訳】

Thermally-Induced Self-Healing Behaviors and Properties of Four Epoxy Coatings with Different Network Architectures
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 333  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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高分子被覆の熱誘起自己修復挙動は,二つのステップ,すなわち,ギャップ閉鎖と亀裂修復から成る。さらに,熱誘起自己修復能力を有する高分子被覆は,応用を保証するための満足な特性を示すことが期待される。ここでは,高密度不可逆ネットワークIを有する4つのエポキシ被覆,Diels-Alder(DA)反応に基づく高密度可逆的ネットワークII,ゆるい不可逆的ネットワークIII,および部分的に不可逆的で部分的に可逆的なネットワークIVをそれぞれ調製した。高密度不可逆ネットワークIは加熱により明らかなギャップ閉鎖を示したが,高温では亀裂は依然として存在した。高密度可逆性ネットワークIIは150°Cの高温での直接加熱で良好な自己修復を示し,40秒での迅速なギャップ閉鎖と80秒でのその後の亀裂消失をもたらした。緩い不可逆的ネットワークIIIは加熱により無視できる亀裂変化を示したが,部分的に可逆的で部分的に不可逆的なネットワークIVは急速なギャップ閉鎖だけでなく部分的な亀裂消滅を示した。その上,DA反応に基づく可逆的ネットワークIIによる被覆は,良好な自己修復能力を示しただけでなく,満足な機械的性質と最良の電気化学的腐食特性を有し,更なる開発と潜在的実用化を確実にした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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高分子の反応一般  ,  環化反応,開環反応  ,  高分子固体の構造と形態学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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