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J-GLOBAL ID:201802242701652510   整理番号:18A0578478

アルカリ条件とそのレオロジー特性下の低メトキシペクチンのゲル化pH調節因子としてNaOHを用いた【Powered by NICT】

Low methoxyl pectin gelation under alkaline conditions and its rheological properties: Using NaOH as a pH regulator
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 560-571  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,NaOH溶液を低メトキシペクチン(LMP)分散液(1%, w/v)のpHを調整するために使用し,LMPゲルは広いpH範囲(3.5 9.5)で調製した。LMPゲル化機構に及ぼすpHの影響について検討し,ゲルのレオロジー特性を調べた。結果は,pHが3.5から8.5に増加した時,ゲル強度及びゲル化速度は増加し,増加量解離カルボキシル基に起因することを示唆した。pHが9.5まで増加したとき,β-脱離によるペクチンの減少分子量はゲル強度とゲル化速度の減少をもたらした。さらに,ペクチンへのCa~2+の取込は,ペクチンの熱分解速度だけでなくその結晶度を減少させた。他のゲルと比較して,pH=8.5でゲルは最も緻密なミクロ組織と最高の熱安定性,環境走査電子顕微鏡(ESEM)およびTG/DTG分析によって示された,それぞれを持っていた。全体として,初めて研究はLMPゲル化に及ぼす広いpH範囲の効果を示し,特にアルカリ性条件。食品および生物医学分野にLMPの応用への洞察を提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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