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J-GLOBAL ID：201802242960079571   整理番号：18A1909801

携帯型近赤外分光計と拡散透過分光法を用いることによる‘富士リンゴの糖含量と硬度の測定【JST・京大機械翻訳】

Determining sugar content and firmness of ‘Fuji’ apples by using portable near-infrared spectrometer and diffuse transmittance spectroscopy

著者 (2件)： Zhu Guozhen (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, 710071, China) ,  Tian Chunna (School of Electronic Engineering, Xidian University, Xi’an, 710071, China)
資料名： Journal of Food Process Engineering  (Journal of Food Process Engineering)
巻： 41  号： 6  ページ： e12810  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0938B  ISSN： 0145-8876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国,陝西省の4つの郡で生産された「Fuji」リンゴを試料として用い,異なる地域で生産されたリンゴの糖含有量と硬度の測定における携帯型分光計の潜在的応用を調査した。18および20波長を,糖含有量および硬度に対する前処理全スペクトルから逐次射影アルゴリズム(SPA)を用いて特性波長(CWs)として選択した。2つの線形モデル(多重線形回帰(MLR)および部分最小二乗回帰(PLSR))および他の2つの非線形モデル(一般的回帰ニューラルネットワーク(GRNN)および極端学習機械(ELM))を,糖含有量および硬度決定モデルを構築するために採用した。その結果,糖含量だけでなく硬度に対しても,PLSRはMLRよりも優れた性能を有し,ELMはGRNNよりも優れていることを示した。PLSR-SPAは糖含量及び硬度に対して最良の測定性能を有した。本研究はリンゴの内部品質のための携帯型検出器の開発に有用な分光計技術を提供する。実際的な応用:「Fuji」リンゴは,多くの他のリンゴ栽培品種よりも甘く,よりcrispいので,世界中の消費者の中で非常に人気がある。NIR分光法を用いて「Fuji」リンゴの内部品質の予測に関するいくつかの研究が行われているが,異なる地域で生産された「Fuji」リンゴの糖含量と硬度測定に関する研究はほとんど報告されていない。本研究において,携帯型近赤外分光計と拡散透過分光法を用いて,陝西省の異なる地域で生産された「Fuji」リンゴの糖含有量と硬度を測定し,その「Fuji」リンゴ生産と植物面積は中国で最初にランク付けされた。本研究は,「Fuji」リンゴの品質属性に関する携帯型検出器とオンライン検出装置を開発するための有用な技術を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近赤外分光分析 ,  前処理 ,  品質 ,  スペクトル ,  栽培品種 ,  *硬度 ,  ニューラルネットワーク ,  *分光計 ,  波長 ,  アルゴリズム ,  等級づけ ,  *糖度 ,  品質特性 ,  *携帯型
準シソーラス用語： 部分最小二乗回帰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 携帯型 ,  近赤外分光 ,  分光法 ,  富士 ,  リンゴ ,  糖含量 ,  硬度