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J-GLOBAL ID:201802243210766139   整理番号:18A0715091

超音波プロセスによるβ-コングリシニン安定化ナノエマルションの作製とナノエマルションの物理化学的性質に及ぼすSDSとPEG10000共乳化剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of β-conglycinin-stabilized nanoemulsions via ultrasound process and influence of SDS and PEG 10000 co-emulsifiers on the physicochemical properties of nanoemulsions
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  ページ: 800-808  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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β-コングリシニン(7S),β-conglycinin/ナトリウムドデシル硫酸塩(SDS)及びβ-conglycinin/ポリエチレングリコール10000(PEG10000)により安定化したナノエマルションを超音波プロセスにより製造した。すべてのナノエマルションは望ましい平均粒径と狭い粒度分布を示した。ナノエマルションの特性に及ぼすpH,イオン強度および温度の影響を調べ,4°Cでの貯蔵中に作製したナノエマルションの長期安定性もモニターした。7Sにより調製したナノエマルションは,種々のpH(<4又は>5),イオン強度(0~500mM NaCl),熱処理(80°C)及び貯蔵時間(0~45日)で良好な安定性を示した。7Sナノエマルションの安定性はSDSを添加することにより強化されたが,PEG10000の添加により減少した。これはSDSの存在下でより高いゼータ電位に起因し,液滴凝集に対するより強い静電反発力をもたらしたが,PEG10000の添加では反対であった。したがって,本研究は,超音波プロセスによるエマルション安定剤としての蛋白質/界面活性剤複合体を用いたナノエマルションの製造のための重要な証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 

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