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J-GLOBAL ID:201802243258427951   整理番号:18A1484821

ヒドロキシプロピルメチルセルロースを組み込んだκ-カラジーナンから開発した可塑化ヒドロゲル膜のレオロジー挙動と物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Rheological behaviors and physical properties of plasticized hydrogel films developed from κ-carrageenan incorporating hydroxypropyl methylcellulose
著者 (8件):
資料名:
巻: 85  ページ: 61-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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κ-カラジーナンとヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)に基づく柔軟なヒドロゲル膜を調製した。フィルム特性に及ぼすグリセロール,ソルビトールおよびPEG-400の影響を研究した。κ-カラジーナンとHPMCの間に良好な相溶性があった。可塑剤含有量の増加により,フィルムの引張強度と光透過率は減少し,破断時の伸び,酸素透過性,膨潤比およびフィルム柔軟性は増加した。Fourier変換赤外分光法,レオロジーおよびX線回折結果は,可塑剤が新しい水素結合を形成し,κ-カラジーナンおよびHPMCによる無秩序な再構成を有することを示した。グリセロールはソルビトール及びPEG-400よりもκ-カラジーナン/HPMC(CH)フィルムの性質に大きく影響した。添加が40%から60%に増加したとき,グリセロール,ソルビトールおよびPEG-400で可塑化したフィルムに対して,引張強さは24.22%,18.23%および12.80%減少し,酸素透過性は10.72%,23.92%および47.49%増加した。ソルビトール可塑化フィルムは,優れた強度,酸素バリア,光透過および熱安定性を示した。走査電子顕微鏡は,可塑剤添加の増加がヒドロゲル膜のバルクをより均一でコンパクトにすることを示した。本研究は,ソルビトール可塑化CHヒドロゲル膜が包装,化粧品及び他の産業への応用の可能性を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の品質 

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