文献
J-GLOBAL ID:201802243297378815   整理番号:18A0153929

カルボキシル基を含むピリジルメチルアミン配位子の銅(II)錯体の結晶構造と酸素還元反応(ORR)活性【Powered by NICT】

Crystal structure and oxygen reduction reaction (ORR) activity of copper(II) complexes of pyridylmethylamine ligands containing a carboxy group
著者 (6件):
資料名:
巻: 471  ページ: 91-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造とカルボキシル基を含むピリジルメチルアミン銅錯体の酸素還元反応(ORR)活性を議論するために,N,N-ビス(2-ピリジルメチル)フェニルメチルアミン三座配位子(L~1)またはそのカルボキシ誘導体(2-{[ビス(2-ピリジルメチル)アミノ]メチル}安息香酸L~2-,3-{[ビス(2-ピリジルメチル)アミノ]メチル}安息香酸L~3,または4-{[ビス(2-ピリジルメチル)アミノ]メチル}安息香酸L~4)のCu~II錯体を合成し,特性化した。L~2-L~4配位単核Cu~II複合体のX線結晶構造は二塩化物錯体として得られた,結晶学的解析は,それらのすべては四角錐型の構造を持つことを明らかにした。ESR分光法は,これらの錯体は,中性水溶液中での四角錐型構造を持つことを示した。中性水溶液中でのサイクリックボルタンメトリー分析は,L~2のCu~II複合体は,水溶液中でのカルボキシル基と銅イオンの間の分子内相互作用を示すことを示唆した。カルボキシル基の導入は,カーボンブラック上に吸着したCu~II複合体の量を劇的に増加させ,これはORR活性をわずかに増加させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

前のページに戻る