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J-GLOBAL ID：201802243400355231   整理番号：18A1781263

Al_2SiO_5の新しい高圧形【JST・京大機械翻訳】

New High-Pressure Forms of Al₂SiO₅

著者 (5件)： Zhou Y. (Geodynamics Research Center, Ehime University, Matsuyama, Japan) ,  Irifune T. (Geodynamics Research Center, Ehime University, Matsuyama, Japan) ,  Irifune T. (Earth-Life Science Institute, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Ohfuji H. (Geodynamics Research Center, Ehime University, Matsuyama, Japan) ,  Kuribayashi T. (Department of Earth Science, Graduate School of Science, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 45  号： 16  ページ： 8167-8172  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al_2SiO_5の相関係を,13~23GPaの圧力および2000~2900Kの温度で,マルチアンビル実験によって研究した。Al_2SiO_5kyaniteは,2300~2500Kを超える温度と14~23GPaの圧力で,Al_2SiO_5の2つの新しい高圧型に変換することがわかった。第1相転移は14GPa付近で起こり,第2は17GPa付近で起こった。新しいAl_2SiO_5相は,それぞれ3.876(2)および3.982(1)g/cm3のゼロ圧力密度を有する三斜晶系および単斜晶系結晶対称性を有し,それらは,Kyanite(ρ_0=3.666g/cm3)より著しく高密度であるが,Al_2O_3コランダムおよびSiO_2スティショバイトの等化学混合物よりも密度が低い(ρ_0=4.036g/cm3)。新しいAl_2SiO_5相の例外的に高い安定性温度は,それらが現在のマントルにおいて形成されない可能性があるが,いくつかの衝突クレータと衝撃を受けた隕石において見つかり,衝撃事象に対する圧力と温度の重要な指標として作用することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高圧 ,  衝撃 ,  相転移 ,  隕石 ,  マントル ,  アルミニウム ,  隕石孔 ,  三斜晶系 ,  単斜晶系
準シソーラス用語： 相関係 ,  スティショバイト ,  高密度 ,  結晶対称性 ,  マルチアンビル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 地球の内部構造・組成  (DC03080O) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A)

タイトルに関連する用語 (1件)： 高圧