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J-GLOBAL ID：201802243411463148   整理番号：18A1448948

発芽玄米におけるγ-アミノ酪酸と蛋白質成分の変化に及ぼす塩分ストレスの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Salt Stress on γ-Aminobutyric Acid Accumulation and Protein Composition in Germinated Brown Rice

著者 (6件)： Chen Chunxu (安徽科技学院食品薬品学院,安徽鳳陽,233100) ,  Wang Liqin (安徽科技学院食品薬品学院,安徽鳳陽,233100) ,  Guo Yuanxin (安徽科技学院食品薬品学院,安徽鳳陽,233100) ,  Ding Zhigang (安徽科技学院食品薬品学院,安徽鳳陽,233100) ,  Yang Jianting (安徽科技学院食品薬品学院,安徽鳳陽,233100) ,  Xia Dingsheng (安徽盛農農業集団有限公司,安徽当塗,243100)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 39  号： 5  ページ： 87-92  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 塩ストレス処理の発芽玄米の栄養価の評価と製品開発に科学的な根拠を提供し、南ジャポニカ米を原料とする。塩ストレス下で発芽玄米中のγ-アミノ酪酸(γ-aminobutyricacid,GABA)の含量と含有量を検討した。グルタミン酸デカルボキシラーゼ(glutamatedecarboxylase、GAD)の活力、呼吸率などの生理指標と4種類のタンパク質組成の変化規律。その結果,正常発芽と比較して,塩分ストレスは玄米の成長を遅くし,呼吸速度を増加させた。発芽の3日後に,GABAとGADの活性は,それぞれ121.7149mg/100gmfと5.7845U/gmrであった。正常及び塩分ストレスの発芽条件下で、玄米のアルブミン含有量の変化傾向は一致し、いずれも最初に減少し、その後再び減少した。正常発芽グロブリンの含有量は次第に減少し,塩ストレス下で発芽玄米グロブリン含有量は最初増加し,その後減少した。グリアジン含有量は塩ストレス下でほとんど変化しなかった。玄米グルテンは,正常および塩分ストレス下の発芽条件下で,最初増加し,その後減少した。ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS-PAGE)の結果は,高分子量の蛋白質サブユニットが,発芽の過程で,低分子量のサブユニットに分解され,生理的活動に必要であることを示した。発芽から2dまで,28.6,58.7kDaのサブユニットと24.4,40.0kDaのサブユニットを分解した。3日間の発芽後,グルテニンは蓄積し始めたが,主要サブユニットの組成はほとんど変化しなかった。グリアジンの主要な分解サブユニットは,15.8kDaのサブユニットであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グロブリン ,  アルブミン ,  製品開発 ,  グルテニン ,  低分子量 ,  *玄米 ,  *発芽 ,  高分子量 ,  サブユニット ,  栄養価 ,  グリアジン ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： ジャポニカ米 ,  *塩分ストレス ,  *発芽玄米 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： germinated brown rice ,  salt stress ,  γ-aminobutyric acid ,  proteins

分類 (3件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

物質索引 (1件)： GABA

タイトルに関連する用語 (4件)： 発芽玄米 ,  蛋白質成分 ,  塩分ストレス ,  研究