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J-GLOBAL ID:201802243908587833   整理番号:18A1007208

日本人高齢者の社会参加と認知症発症の間の組織における主要な役割の付加的効果:年齢コホート研究【JST・京大機械翻訳】

An additive effect of leading role in the organization between social participation and dementia onset among Japanese older adults: the AGES cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 297  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7427A  ISSN: 1471-2318  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの以前の研究は,社会的参加が認知症の発生を減少させる可能性があるしたがって,組織に保持された位置のタイプは認知症発症に関連する可能性がある。しかし,この仮説はほとんど知られていない。本研究の目的は,日本人高齢者コホート研究からのデータに従って,地域社会における高齢者間の認知症発症と社会参加に及ぼす組織におけるリーダシップ位置の付加的影響を調べることであった。29,374人の地域在住高齢者のうち,合計15313人の被験者がベースライン調査に応答し,2003年11月から2013年3月まで追跡調査された。認知症発症と社会参加の間の関係を評価するために,組織における役割と同様に,著者らは,年齢群(75歳以上または若年)による多発性障害によるCox比例ハザード回帰分析を実施した。日本における長期ケア保険データから得られた依存変数は認知症発症であった。独立変数は,社会参加とそれらが属する組織における役割(頭部,管理者,または治療者)であった。共変量は,性別,年齢,教育レベル,結婚状態,仕事状態,居住状態,アルコール消費,喫煙状態,および歩行時間,日常生活の機器活動,抑欝,および病歴であった。追跡調査期間中,708人の若い高齢者(7.7%)と1289人の高齢者(27.9%)が認知症を発症した。若年高齢者において,社会的非参加者と比較して,参加者に対する認知症発症に対する調整されたハザード比(HR)は0.75(95%信頼区間(CI),0.64~0.88)であった。通常のメンバーと比較して,非参加者に対する認知症発症に対する調整HRは1.22(95%CI,1.02~1.46)であり,リーダシップ位置0.81(95%CI,0.65~0.99)に対しては,1.22(95%CI,1.02~1.46)であった。高齢の高齢者参加者に対する結果は,認知症発症と社会参加の間の有意に調整されたHR,組織における役割を示さなかった。若年高齢者において,社会参加は認知症発症に正の効果を有し,組織におけるリーダシップ位置の保持は,通常のメンバーよりもほぼ20%の認知症発症リスクの減少をもたらす可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  老人医学 
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