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文献
J-GLOBAL ID:201802244350417394   整理番号:18A1477806

肥大型心筋症患者におけるスペックルトラッキング心エコー検査により測定した左心房活性機能の増分値【JST・京大機械翻訳】

Incremental value of left atrial active function measured by speckle tracking echocardiography in patients with hypertrophic cardiomyopathy
著者 (14件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1138-1148  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:肥大型心筋症(HCM)は左室(LV)拡張機能を障害し,左心房(LA)拡張を誘導する。ドップラー心エコー法は,不均一な肥大を伴う心臓におけるLV拡張機能を正確に評価することができないので,LA機能の評価は,HCM患者のリスク層別化に有用である可能性がある。本研究は,患者の結果に対するLA機能の影響を明らかにすることを目的とした。【方法】心エコーと心臓磁気共鳴画像を受けたHCM患者76名を遡及的に登録した。26人の対照被験者も含めた。スペックル追跡心エコー法を用いて,LA機能をLV収縮期の間に起こったLA株率の第2の陽性ピークのタイミングに基づいて,能動的および受動的な歪指数に分割した。結果:活動的および受動的機能の左心房歪指数は,対照と比較してHCM患者においてLA容積指数の増加と同時に有意に障害された。追跡調査(2.6±1.7年)の間,HCM患者14名は心イベント(心不全入院または心房細動)を発症した。LA活性株と心イベントとの関連性は,連続モデルにおいて臨床的および心エコーパラメータ(年齢,性別,E/e′,LV全体的縦歪およびLA容積指数)と独立していた。心イベントは,LA活性株<20.3%のHCM患者において,活性株≧20.3%(P=.01)よりも高頻度であった。結論:LA活性機能の損失は,HCM患者における心イベントの増加と関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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