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J-GLOBAL ID:201802244807361187   整理番号:18A0287182

銀河起源のEeV陽子の探索【Powered by NICT】

Search for EeV protons of galactic origin
著者 (120件):
資料名:
巻: 86  ページ: 21-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0658A  ISSN: 0927-6505  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー範囲10~18.0 10~18.5eVにおける宇宙線は光,おそらくプロトン,組成を持つと考えられている。それらの起源を研究するために,それらの到来方向における異方性の探索することができる。銀河系外宇宙線は等方性であるべきであるが,このタイプの銀河宇宙線は銀河面に沿って見られるべきである,銀河反中心方向の近くの方向からの事象の不足すべきである。これは,銀河磁場の影響下での拡散挙動から弾道転移はよく進んでいる事実によるものであり,この定性的な描像は,全エネルギー範囲にわたって持続した。銀河面に沿った増強は,銀河緯度約20°の標準偏差を持つべきであると,銀河反中心方向の方向の不足は銀河経度方向に約50°の標準偏差を持つべきであることを示す銀河磁場のモデルに導かれて,著者らはこれらの効果を探索するためにエネルギー範囲を10~18.5eV~10~18.0における望遠鏡アレイ表面検出器のデータを用いた。データは等方的であった。銀河面に沿った増強と銀河反中心方向の方向の欠損は認められなかった。これらのデータを用いて,95%で1.3%の信頼水準で銀河起源のEeV宇宙線の分率の上限値を設定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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宇宙線起源 
タイトルに関連する用語 (4件):
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