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J-GLOBAL ID：201802244817806633   整理番号：18A1305854

NMR分光法により調べたりんごジュースの発酵プロセス【JST・京大機械翻訳】

Fermentation process of apple juice investigated by NMR spectroscopy

著者 (3件)： Cusano Erica (Institute for Macromolecular Studies (ISMAC), Lab. NMR, CNR, v. Corti 12, 20133 Milan, Italy) ,  Simonato Barbara (Department of Biotechnology, University of Verona, Strada Le Grazie 15, 37134 Verona, Italy) ,  Consonni Roberto (Institute for Macromolecular Studies (ISMAC), Lab. NMR, CNR, v. Corti 12, 20133 Milan, Italy)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 96  ページ： 147-151  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サイダーはわずかにアルコール飲料であり,果実産業の重要で有望なセグメントである。本研究において,リンゴジュースの発酵によって生産された蒸留酒を研究した。リンゴジュースにおける生物活性化合物の同時特性化と,製造プロセスの中間生成物を,核磁気共鳴分光法を用いて初めて実行した。糖消費に沿って,トリゴネリン,カルコン,フマル酸,カフェー酸,ウラシル,チロソールおよびキサンチン含有量の漸進的増加が,アルコール発酵プロセスの間に検出された。注目すべきは,比較的高いチロソール含有量であり,それは,市民における健康利益を与える。フェノール,アミノ酸及び有機酸(リンゴ酸,乳酸,キナ,ピルビン酸,クエン酸及びコハク酸)含量の同時変化は,発酵プロセスの監視及び最終製品の品質管理の評価において重要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有機酸 ,  キャラクタリゼーション ,  アミノ酸 ,  *りんごジュース ,  アルコール発酵 ,  品質管理 ,  反応中間体 ,  *発酵過程 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  フェノール類 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  カルボン酸 ,  ピリジニウム

著者キーワード (5件)： サイダー ,  リンゴ ,  NMR ,  発酵プロセス ,  二次代謝産物

分類 (1件)： 果実飲料,加工飲料  (FJ06020S)

物質索引 (7件)： 乳酸 ,  フェノール ,  キサンチン ,  チロソール ,  ウラシル ,  フマル酸 ,  トリゴネリン

タイトルに関連する用語 (3件)： NMR分光法 ,  りんごジュース ,  発酵プロセス