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J-GLOBAL ID:201802245341752896   整理番号:18A2235384

水熱合成によるZnOナノロッド成長に影響するシード層形態

Seed layer morphology influencing on ZnO nanorod growth by hydrothermal synthesis
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 349-353(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L4468A  ISSN: 1382-3469  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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シード層の構造はZnOナノロッドのその後の成長を決定する重要な因子と考えられている。水熱合成時のZnOナノロッド成長に及ぼすそれらの効果を調べるために,結晶度,表面結晶方位,結晶粒サイズなどのシード層構造を注意深く研究した。シード層の構造は,それらの厚さと200~1000°Cでのさらなるアニーリング処理を制御することによって変化した。シード層構造のいくつかのパラメータの中で,結晶粒サイズと表面結晶方位はZnOナノロッドの形態に顕著な変化をもたらすことが分かった。厚いZnOナノロッドが大きな結晶粒上に生成し,一方,密に整列した生成物がc軸配向を有するシード層表面上に観察された。さらに,合成の初期段階において,著者らは,多結晶および単結晶から成る結晶粒のサイズと比較して,直径が非常に小さいZnOナノロッドを観察した。このことは,ZnO結晶の核形成がc軸配向ドメイン上で始まり,それらが徐々に長さ方向に成長し,徐々に直径が成長することを説明し,強固に整列した生成物の集積を伴うZnOナノロッドの形成をもたらす。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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酸化物薄膜  ,  酸化物の結晶成長  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  固体デバイス一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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