文献
J-GLOBAL ID:201802245503547364   整理番号:18A0235661

高静水圧で処理したエンドウ澱粉の物理化学的性質,構造特性,およびin vitro消化性【Powered by NICT】

Physicochemical properties, structural properties, and in vitro digestibility of pea starch treated with high hydrostatic pressure
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号: 1-2  ページ: ROMBUNNO.201700082  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンドウ澱粉の物理化学的性質,構造特性及びin vitro消化性に及ぼす150、300、450、及び600MPaの25分間の高静水圧(HHP)処理の影響を調べた。150 450MPaで処理した天然およびエンドウ澱粉と比較して,600MPaでのエンドウ澱粉の形態は完全に破壊され,粒径は大きくなり,完全ゼラチン化を示した。X線回折の結果は,在来えんどう澱粉は150 600MPa H HP処理後のB型パターンにC型から徐々に変化したことを示した。30 70°Cで,600MPaで処理したエンドウ澱粉は他の試料よりも高い水分吸収指数(p<0.05),膨潤力,及び溶解性を有していたが,逆の結果が90°Cで得られた。迅速ビスコアナライザ(RVA)の結果は,600MPaでの高圧で処理したエンドウ澱粉はピーク粘度,谷,破壊,最終粘度,セットバック(p<0.05)の低い値を示し,老化を反映することを示した。示差走査熱量測定(DSC)により測定した糊化温度とエンタルピーは圧力の増加と共に減少した。さらに,H HP処理したエンドウ澱粉のin vitro消化性は,在来えんどう澱粉(p<0.05)のそれより低かった。,エンドウ澱粉の性質を改質するためにH HP処理のための有効な方法である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る