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J-GLOBAL ID:201802245566318958   整理番号:18A0963646

フック運動を含むフック板肩鎖関節脱臼における三次元肩甲骨運動異常【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional scapular dyskinesis in hook-plated acromioclavicular dislocation including hook motion
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1117-1124  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,in vivoにおけるフックによる肩甲鎖骨脱臼後の肩峰に対するフックプレートの三次元肩甲骨運動異常と運動学を分析することである。フックプレートを用いた肩甲鎖骨下整復の報告された合併症には,肩峰下のびらんと衝突が含まれている。しかし,上記の外科的処置後のフックと肩甲骨の三次元運動学に関する報告はほとんどない。著者らは,フックプレートで治療された15例の肩関節脱臼と,中立および完全前方屈曲位置におけるコンピュータ断層撮影を用いて,15例の対側正常肩を研究した。腕上昇時の胸部に対する肩甲骨の三次元運動をコンピュータシミュレーションプログラムを用いて解析した。また,フックプレートの先端からより大きなチューブ状までの距離,および肩峰下空間におけるプレート先端の角運動を測定した。矢状面における後方傾斜の減少(22°±10°対31°±8°)および軸平面における外部回転の増加(19°±9°対7°±5°)は,影響を受けた肩において明らかであった。フックプレートの並進の平均値とacroオンに対する角運動は,それぞれ4.0±1.6mmと15°±8°であった。フックプレートから上腕骨頭結節までの距離の最小値は,腕上昇の間,6.9mmであった。フックプレートを用いた肩甲骨の減少は,肩甲骨の運動異常を引き起こす可能性がある。acroオンに対するフックプレートの並進および角運動は,肩峰下浸食をもたらす可能性がある。しかし,フックは上腕骨頭に直接衝突しないようである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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放射線を利用した診断  ,  骨格系  ,  生体計測  ,  運動器系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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