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J-GLOBAL ID:201802245585905457   整理番号:18A0458700

マニピュレータを搭載した橋梁点検用UAV-第1報:1自由度マニピュレータを用いた床版への衝突を含む接触力制御の安定性-

UAV with Manipulator for Bridge Inspection -1st report: Stability of Impact and Contact Force Control against Floor Slab using One DoF Manipulator-
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 57-65(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本論文では,1つのDoFマニピュレータを搭載した橋梁検査(ハンマーと目視検査)用無人航空機(UAV)の接触力制御の安定性について述べた。UAVと床版との接触状態をモデル化するには,衝撃力を考慮する必要があった。UAVは床版に接触することに焦点を当てているため,垂直方向の1つのDoFスライドマニピュレータとして,それをモデル化した。藤田と服部のモデルに従うヘルツ接触に基づいて,衝撃力をモデル化した。この目的は,弾性体(バネ質量ダンパーシステム)としてのモデル化であった。その後,Lyapunovの直接法を用いて,モデル化状態の安定性を評価した。UAVの制御戦略は,姿勢制御と位置-力制御(PIDフィードバックループ)に分かれたカスケード制御であった。力フィードバックの出力が位置フィードバックの所望の位置に加えられるように,力フィードバックを位置フィードバックに途切れなく統合した。次に,接触力制御の実験を行い,その安定性を評価した。UAVは,2.14π1.85[N]の誤差で接触力を制御することができ,一方,所望の接触力は15[N]であった。UAVが表面を叩いたとしても,UAVは床版に接触し続けることができた。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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ロボットの運動・制御  ,  橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (21件):

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