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J-GLOBAL ID:201802245617461124   整理番号:18A1341447

マルチロボットシステムによるピックアンドプレース課題における待ち行列理論に基づく部分フロー推定

Queuing theory based part-flow estimation in a pick-and-place task with a multi-robot system
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: JAMDSM0061(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,マルチロボットシステムでの,ピックアンドプレース課題に対する最大部分フローまたは部分送り速度を推定する問題に取り組んだ。パターン変化が存在する場合,すなわち,コンベヤ上の部品のタイミングと位置がランダムに提示される場合,生産性とロバスト性を保証するには,適切な部品フローが重要である。マルチロボットシステムのための適切な部分フローを迅速に決定するために,複数ロボットシステムをいくつかの単一ロボットシステムに分割し,短期な顧客を持つM/M/s待ち行列モデルに基づく各単一ロボットシステムに対する部分フローを推定した。次に,ロボットの集合のための課題完了率を計算した。シミュレーションを用いて,提案した方法をモンテカルロ戦略(MCS)とM/M/1待ち行列モデルに基づく方法と比較した。シミュレーション結果は,提案方法が必要な生産性と課題完了成功率を保証できることを示した。提案した方法を用いて決定した課題完了成功率は,10000のランダムに生成したパターンに対して98.9%に達した。提案した方法の計算時間は計算時間制約を満足し,MCS法のそれの1/10以下であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 
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