抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Smart Work Innovationは,働き方改革の領域における富士ゼロックスの貢献の方向性を示すコンセプトである。本稿では,このコンセプトに基づく具体的な仕組みを「働き方のスマート化」と「モノのスマート化」に分けて説明する。「働き方のスマート化」については,人の行動などに関わるデータを,その背景情報なども含めて定量化してとらえるIoH(Internet of Human)技術を基盤に,人の充実感と,人や組織の生産性および創造性の向上を両立する「行動分析による価値提供」について紹介する。「モノのスマート化」については,モノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)技術を基盤に,人がモノから自由でありながら,同時に最大限の価値を得られる「機器の稼働状況管理を実現する仕組み」と「ワークプレイスシェアリング構想」を紹介する。(著者抄録)