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J-GLOBAL ID:201802246624421975   整理番号:18A1297434

空気/水界面における米澱粉粒子相互作用 粒子疎水性と溶液イオン強度の影響【JST・京大機械翻訳】

Rice Starch Particle Interactions at Air/Aqueous Interfaces-Effect of Particle Hydrophobicity and Solution Ionic Strength
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 139  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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オクテニルこはく酸無水物(OSA)澱粉を与えるためのジカルボン酸によるエステル化により修飾された澱粉粒子は,食品及び飲料に使用される水エマルション中の油を安定化するために使用できる承認された食品添加物である。しかし,界面相互作用に及ぼす澱粉粒子のOSA修飾の影響は完全には理解されていない。ここでは,澱粉粒子がエマルションを安定化できるかについての洞察を得るために,米澱粉粒の膜の充填,すなわち空気/水界面での植物内部で見られる天然粒子,および粒子の疎水性とイオン強度の関数としての相互作用力を直接測定した。これは,Langmuirトラフと光学顕微鏡システムの組合せ,および単一層相互作用粒子Apparatusを用いて達成された。天然米澱粉粒子は,空気/水界面で大きな凝集体を形成するように見え,大きなボイドを持つ膜が界面で形成された。米澱粉粒子のOSA修飾はこの凝集を減少させた。改質度の増加は,膜内の粒子間静電相互作用の導入により,空気/水界面における粒子の膜内の粒子充填を改善した。水相への塩の導入は,塩による澱粉粒子上の荷電基のスクリーニングにより,粒子を凝集させ,膜内に孔を形成させた。膜中のこれらの孔の存在は膜の剛性を減少させた。OSA修飾の効果は空気/水界面での粒子の凝集を減少させると結論した。しかし,塩の存在は粒子を凝集させ,それにより界面膜の強度を低下させた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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多糖類  ,  浮遊選鉱  ,  澱粉  ,  食品の品質 

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