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J-GLOBAL ID:201802246754270731   整理番号:18A1228994

駿河湾内の津波痕跡に着目した1498年の明応東海地震の津波波源の検討

INVESTIGATION OF TSUNAMI SOURCE OF THE 1498 MEIO TOKAI EARTHQUAKE FOCUSING ON THE TSUNAMI TRACE IN SURUGA BAY
著者 (1件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: I_301-I_306(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在,南海トラフ地震による巨大津波の波源モデルが公表され,このモデルに基づく被害想定により,防災対策が進められている.しかし,駿河湾内には1498年の明応東海地震によって,現在の被害想定を超える津波痕跡が指摘されており,今後の津波対策の見直しのためには,それらの津波の発生および伝播状況を明らかにすることが重要である.そこで,本研究では,これまでに提案されている波源モデルの検証を行い,既存のモデルが駿河湾内の津波痕跡記録を再現できないことを示した.さらに,駿河湾内に局所的な津波の発生条件を検討し,駿河湾内で局所的に20~43mの津波を発生させることにより,これらの津波痕跡を概ね再現できることを示した.(著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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波浪,潮流  ,  地震学一般 
引用文献 (10件):

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