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J-GLOBAL ID:201802247468349662   整理番号:18A0921975

熱処理中の乳蛋白質飲料処方における温度依存性粘度変化のモデルの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Models for Temperature-Dependent Viscosity Changes in Dairy Protein Beverage Formulations During Thermal Processing
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 937-945  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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温度の関数としてのレオロジーモデリングは,熱処理を行う製品を記述するための有用なツールである。一連の酪農ベース(4%,w/w)蛋白質飲料のレオロジー挙動を半経験的温度依存粘度方程式への適用性について調べた。澱粉糊化細胞構造を有するレオメータを用いて,25~90°Cの温度範囲で加熱,保持及び冷却中の飲料の16.8rad/sにおける粘度を測定した。非線形回帰分析を用いて,ArrheniusおよびWilliams-Landel-Ferry(WLF)方程式に基づいて,5つの確立したフィッティング法を適用した。25~oCの基準温度で粘度を用いた2パラメータWLF(WLF_2)モデルは,Arrhenius,一般化Arrheniusおよび指数方程式と比較して高いR2値(0.974~0.988)および統計的に優れた適合性をもたらした(P<0.001)。WLF_2モデル化方程式からの偏差を用いて,熱加熱時の粘度変化に及ぼす影響定式化を記述し,研究した。本研究では,WLF方程式を液体蛋白質系に適用することに成功し,一貫性のある密接な適合性が一連の処方にわたって達成できることを証明した。粘度-温度プロファイル評価のための迅速で定量的な方法を提示した。それは製品の加工安定性の製品開発と最適化を容易にすることができる。実用的なAPPLICATION:本研究は,熱加工中の酪農飲料の挙動を記述するためにWilliams-Landel-Ferry方程式の使用を検証し,広く使用されているArrheniusベースの方程式よりもレオロジーデータへのより良い適合を提供した。WLF方程式と併せて,複雑なレオロジーデータを単一値に減少させる方法を提示した。それは,研究と産業の両方における製品開発と最適化のための製剤の比較を助けることができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
乳製品  ,  野菜とその加工品  ,  その他の感覚  ,  菓子 

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