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J-GLOBAL ID:201802247613008058   整理番号:18A1073994

カドミウム(II)の選択的固相抽出のための新規磁性イオン刷込高分子の合成と応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Application of Novel Magnetic Ion-Imprinted Polymers for Selective Solid Phase Extraction of Cadmium (II)
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 360  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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イオン刷込高分子(IIPs)は分離と精製の分野で多くの注目を集めている。それにもかかわらず,複雑なマトリックス中の痕跡標的イオンに対するIIPsの選択性は課題のままである。本研究では,二重機能性単量体としてメタクリル酸とアクリルアミド,配位子としてビニルトリメトキシシラン,担体としてFe3O4@SiO2,開始剤としてアゾジisobuty,架橋剤としてエチレングリコールジメタクリラートを用いて,表面刷込によりカドミウム磁性イオン刷込高分子(MIIP)を合成した。MIIPを透過型電子顕微鏡,赤外分光法,熱重量分析,および振動試料磁力計によって特性化した。Cd(II)に対するMIIPと磁性非刷込高分子の最大吸着容量は,それぞれ46.8と14.7mg g-1であった。Pb(II),Cu(II)およびNi(II)の選択性因子は,それぞれ3.17,2.97および2.57であり,それは1より大きかった。Cd(II)の吸着挙動はFreundlich等温式と擬二次モデルに従った。MIIPは代表的な米試料中の微量Cd(II)の選択的抽出と定量に成功裏に使用された。本法の検出限界と回収率はそれぞれ0.05μg L-1と80-103%であり,相対標準偏差は4.8%以下であった。本研究はMIIPが重金属検出のための魅力的な戦略を提供することを示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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