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J-GLOBAL ID:201802248433900503   整理番号:18A0143866

筋萎縮性側索硬化症のラットモデルにおけるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン受容体の異常な星状細胞発現【Powered by NICT】

Aberrant astrocytic expression of chondroitin sulfate proteoglycan receptors in a rat model of amyotrophic lateral sclerosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 222-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0107A  ISSN: 0360-4012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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筋萎縮性側索硬化症(ALS)は,致命的な神経変性疾患である。中枢神経系(CNS)における神経膠症と運動ニューロンの進行性および全身性損失は筋萎縮性側索硬化症の神経病理学的特徴である。コンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)は,哺乳類中枢神経系の細胞外マトリックスの主要成分であり,それらはグリア性瘢痕を形成するために参加することによって物理的に軸索再生を阻害した。最近,蛋白質チロシンホスファターゼシグマ(PTPσ)と白血球共通抗原関連蛋白質は再生阻害において役割を果たすことをCSPG受容体として発見された。ここでは,ALS関連変異サイトゾルCu/Znスーパーオキシドジスムターゼ遺伝子(SOD1)を過剰発現するトランスジェニック雌ラットにおけるCSPG受容体の発現を検討した。対照とは対照的に,多重免疫蛍光分析は,反応性星状細胞における主にCSPG受容体の異常な発現を明らかにし,ニューロンにおけるPTPσ発現はALSトランスジェニックラットの脊髄前角における減少した。CSPG受容体と反応性星状細胞自体の異常と進行性星状細胞発現は筋萎縮性側索硬化症のような神経変性条件の下で再生支持的微小環境を再構成するための治療標的である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  生物学的機能 

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