文献

J-GLOBAL ID：201802249157134533   整理番号：18A1778926

絶対角位置測定のための光周波数コムに基づくレーザオートコリメーション【JST・京大機械翻訳】

Laser autocollimation based on an optical frequency comb for absolute angular position measurement

著者 (7件)： Chen Yuan-Liu (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Shimizu Yuki (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Tamada Jun (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Nakamura Kazuki (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Matsukuma Hiraku (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Chen Xiuguo (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan) ,  Gao Wei (Department of Finemechanics, Tohoku University, Sendai, 980-8579, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 54  ページ： 284-293  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザオートコリメーションは,光周波数コムに基づく絶対角度位置測定のために革新されている。従来のレーザオートコリメーションは,入射レーザビームとオートコリメーション装置の軸の間の未知の角度距離により,相対角度測定のみを行うことができる。フェムト秒レーザと回折格子をそれぞれ測定光源と反射器として用いたフェムト秒レーザ自己コリメータを用いた提案した絶対レーザオートコリメーションにおいて,フェムト秒レーザ光源の光周波数コムに関連する反射器からの一次回折ビームの利用を通して角度距離を正確に同定する新しい方法を提案した。同定された角度距離により,反射器表面の法線軸と入射レーザビームの間の角度により定義される格子反射器の絶対角度位置は,格子反射器からの一次回折ビームの各モードの光周波数に対応する決定論的角度位置をもつことを示した。提案した絶対レーザオートコリメーションの原理と実験結果を示し,提案した方法の有効性と可能性を実証する実験結果を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回折 ,  回折格子 ,  コリメータ ,  *レーザ ,  反射器 ,  *コリメーション ,  レーザビーム ,  角度測定 ,  *位置測定 ,  フェムト秒 ,  フェムト秒レーザ
準シソーラス用語： *光周波数コム ,  レーザー光源 ,  *光周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 測定 ,  絶対レーザオートコリメーション ,  オートメータ ,  絶対角位置 ,  角度センサ ,  光周波数コム ,  フェムト秒レーザ

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 角 ,  位置測定 ,  光周波数コム ,  レーザ