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J-GLOBAL ID:201802249659346622   整理番号:18A1595514

ダイズ繊維からキシラナーゼ,アラビノフラノシダーゼ,キシロオリゴ糖を共生産するための組換えAspergillus nidulansの固体培養【JST・京大機械翻訳】

Solid-state cultivation of recombinant Aspergillus nidulans to co-produce xylanase, arabinofuranosidase, and xylooligosaccharides from soybean fibre
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  ページ: 78-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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基質として大豆繊維を用いたAspergillus nidulans A773の遺伝子組換え株の固体培養を行い,キシラナーゼとアラビノフラノシダーゼを生産し,これらの酵素を用いて同じ農業残渣を用いてキシロオリゴ糖を得た。最初に,最良の菌類培養条件(含水量,pH,温度およびマルトースの添加)を,粗酵素抽出物を得るために最適化した。続いて,キシロオリゴ糖を得るための大豆繊維へのキシラナーゼの適用を,中心複合計画により最適化し,最良の酵素濃度と反応温度を定義した。得られた最良の条件(50°Cと117U/gのダイズ繊維)を用いて,アラビノフラノシダーゼの異なる濃度の添加によるキシロオリゴ糖の共生産を評価した。得られたキシロオリゴ糖の最も高い収率は28%(キシランの質量分率)であり,9時間の酵素反応において,138.36キシロビオース(X2),96.96キシロトリオース(X3),および53.04キシロテトラオース(X4)の最終濃度(mg g~(-1)アラビノ-キシラン)を示した。アラビノ-キシランの異なるキシロオリゴ糖への変換は,糖に富む低コストのダイズ残渣を用いてプレバイオティクスを得るために組換えA.nidulans A773酵素を使用する可能性を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素の応用関連  ,  酵素一般  ,  酵素生理 
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