文献

J-GLOBAL ID：201802250089978044   整理番号：18A0805075

聴覚フィードバックはサブセカンド領域における時間的再生の事後誤り訂正と自己生成時間間隔の知覚を支援する【JST・京大機械翻訳】

Auditory Feedback Assists Post hoc Error Correction of Temporal Reproduction, and Perception of Self-Produced Time Intervals in Subsecond Range

著者 (4件)： Mitani Keita (Department of Information Processing, Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology) ,  Mitani Keita (Japan Society for the Promotion of Science) ,  Kashino Makio (Department of Information Processing, Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology) ,  Kashino Makio (NTT Communication Science Laboratories, Nippon Telegraph and Telephone Corporation)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 2325  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 聴覚フィードバックが時間的再生の事後誤り訂正を支援するかどうか,およびサブ秒と超広帯域における自己生成時間間隔の知覚を調べた。ここでは,聴覚フィードバックの有無にかかわらず,時間の点で単一の運動応答を有する時間的再生タスクを使用した。このタスクは,事後の方法で聴覚フィードバックを採用することにより,参加者に誤りを低減することを制限する。さらに,参加者はこの作業における自己生産タイミングを判断するように求められた。その結果,聴覚フィードバックの存在下では,参加者は時間的生殖の観点でより小さい変動性とバイアスを示し,サブ秒範囲では自己生成時間間隔の知覚を示したが,鞍上領域ではそうではなかった。さらに,聴覚フィードバックの存在下では,時間的生殖の正の連続的依存性が,隣接する試験におけるそれらに類似するように再現された間隔の傾向であるが,第二の範囲では減少したが,鞍上の範囲では減少しなかった。これらの結果は聴覚フィードバックが時間的再生の事後誤差補正を支援し,サブ秒領域における自己生成時間間隔の知覚を支援することを示唆した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *誤り訂正 ,  バイアス ,  *時間間隔
準シソーラス用語： 超広帯域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 時間再生 ,  時間知覚 ,  自己生産タイミング ,  聴覚フィードバック ,  サブ秒範囲 ,  超音波領域

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 聴覚フィードバック ,  サブ ,  セカンド ,  誤り訂正 ,  自己 ,  時間間隔 ,  知覚 ,  支援