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J-GLOBAL ID:201802250551795348   整理番号:18A1330069

SWCNTsベースのナノバイオセンサを用いた加工食品中のピーナッツアレルゲンAra H1の評価

Assessment of peanut allergen Ara h1 in processed foods using a SWCNTs-based nanobiosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1134-1142  発行年: 2018年07月 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0916-8451  CODEN: BBBIEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は迅速単層カーボンナノチューブ(SWCNT)ベースのバイオセンサを開発し,それを市販食品に適用してAra h1を検出することである。SWCNTベースのバイオセンサを,リンカーとして1-ピレンブタン酸スクシンイミジルエステル(1-PBASE)のハイブリダイゼーションにより抗体(pAb)で固定化したSWCNTsを用いて作製した。ポテンシオスタットを用いて線形掃引ボルタンメトリー(LSV)を測定することにより,抵抗差(ΔR)を計算した。抵抗値はAra h1濃度が1~10~5ng/Lの範囲で増加するのに伴い増加した。Ara h1を含む抗原に対する抗Ara h1 pAbの特異的結合を間接ELISAキットとバイオセンサ分析の両方により確認した。バイオセンサをピーナッツを含むまたは含まない市販加工食品から調製した抽出物に曝露し,ピーナッツ含有食品を首尾よく識別することができた。さらに,本バイオセンサ法の適用は,市販のピーナッツ含有食品中のAra h1濃度の正確な検出を実証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  食品の分析 
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