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J-GLOBAL ID:201802251131891822   整理番号:18A0435799

祖先パネル精度IDを用いた本土日本人と沖縄の日本人集団の解析【Powered by NICT】

Analysis of mainland Japanese and Okinawan Japanese populations using the precision ID Ancestry Panel
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  ページ: 106-109  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3148A  ISSN: 1872-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精密ID祖先パネル(Thermo Fisher Scientific)を用いた49日本本土と47におけるAIM165型の沖縄日本人。165SNPsのどれも,本土日本人におけるHardy-Weinberg平衡からの有意な逸脱を示さなかった。1つのSNP(rs3943253)は沖縄日本人におけるHardy-Weinberg平衡からの有意な偏差を示した。Fisherの正確確率検定は14遺伝子座の遺伝子型頻度は多重試験の補正前の二個体群間で有意に異なっていた(p<0.05)であることを示した。ボンフェローニ補正後,rs671のみが統計的に有意であった(p<0.0003)。このSNPは,ALDH2遺伝子に位置している。変異体A対立遺伝子はアルコール摂取後に増加した副作用と関連している。GG遺伝子型(野生型)の頻度は,沖縄の日本人(78.7%)における高い日本本土(34.7%;Bonferroni補正P<0.001)。沖縄日本の本土日本人と42(89.4%)の31(63.3%)では,最大尤度は,日本人の参照個体群で得られた。しかし,数個体でのみ,尤度した近隣集団からの参照データを用いて計算したものから有意に異なっていた。本土日本人と沖縄日本人の尤度を調べの全ての個体では互いに有意に異ならなかった。構造とPCA分析は,日本本土,沖縄日本,東アジア人は精密ID祖先パネルと区別することができないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般 
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