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J-GLOBAL ID:201802251314584782   整理番号:18A1484827

Cactusナシ果実(Opuntia albicarpaとO.matudae)からのアセチル化ペクチンのレオロジー挙動【JST・京大機械翻訳】

Rheological behaviour of acetylated pectins from cactus pear fruits (Opuntia albicarpa and O. matudae)
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  ページ: 110-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミンテトラ酢酸の存在下での水による逐次抽出により,アセチル化された低メトキシペクチン(Opuntia albicarpa)と「xocono」または酸性プリカシ(O.matudae)を単離した。抽出プロトコルは,それらの高いガラクツロン酸含量によって証明されたように,良好な純度のペクチンの単離をもたらした(甘いセイヨウナシのペクチン(PP)とキソコノルペクチン(XP)のそれぞれについて,65.23と75.72%w/w)。両ペクチンは重要な蛋白質含有量(PPとXPに対してそれぞれ10.82と2.58%)を有し,それらはアセチル化低メトキシペクチンとして記述できた。PPのメトキシル化度(DM)とアセチル化度(DA)値は,それぞれ26.83%と21.83%であった。XPはそれぞれ45.62%と4.94%のDMとDA値を示した。PPとXPの重量平均分子量(Mw)値はそれぞれ204.08と161.73kDaであった。ペクチン水性分散液は,Cross方程式に良く適合する非Newtonレオロジー挙動を示した。1%-ペクチン-カルシウム系の粘弾性挙動は主に固体様特性を示し,1mM CaCl_2の存在はソフトゲルの形成に十分であり,Ca2+イオン(3及び5mM)の更なる増加はソフト及び弾性ゲルの形成をもたらした。PPゲルの粘弾性固体挙動はXPゲルのそれより支配的であった。アセチル基の高含量は,PPとXPの両方のゲル形成能に負の影響を及ぼさなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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