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J-GLOBAL ID:201802251474229864   整理番号:18A0116515

バラストタンク用エポキシ被覆鋼の劣化初期の電気化学インピーダンス法による監視

Monitoring the Early Stage of Degradation of Epoxy-Coated Steel for Ballast Tank by Electrochemical Impedance Spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号: 12  ページ: 1687-1694(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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水バラストタンクに使用される厚いエポキシ被覆鋼の劣化の初期段階を電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって監視した。厚さ200μmのエポキシ被覆鋼を70°Cの湿潤空気を含む加速腐食試験に246日間浸漬した後,70°CのNaCl溶液に79日間浸漬した。試験中にそれらを腐食試験室から取出し,被覆層の抵抗(Rf)と被覆層の静電容量(Cf)を決定するためにEIS測定を行うことができた。さらに,被覆層中の水の体積分率(XV)と拡散係数(DH2O)を,水脱着プロセス中のCf対t1/2曲線から決定した。これらのパラメータをプルオフ試験後の被覆鋼の劣化形態と比較した。被覆層の“物理的老化”のみが最初の80日で観察された。190日後,Rf低下,CfおよびXV増加が開始した。また,下地腐食は80日目から190日目にかけて発生した。他方,DH2Oは劣化に伴う明確な変化を示さなかった。Rf,Cf,およびXVの変化は,被覆鋼の劣化の進行と密接に関連していた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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腐食  ,  プラスチック被覆  ,  クラッド材 
引用文献 (23件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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