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J-GLOBAL ID：201802251813821633   整理番号：18A0369132

小学校家庭科で学ぶUmamiと和食の意義-「日本料理アカデミー」による京都市立小学校での授業実践分析-

著者 (1件)： 中山まき子 (同志社女大 現代社会)
資料名： 同志社女子大学学術研究年報  (Doshisha Women's College of Liberal Arts. Annual Report of Studies)
巻： 68  ページ： 35-46  発行年： 2017年12月26日 
JST資料番号： F0618A  ISSN： 0418-0038  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・小学校教員志望の大学生のうま味実験やだし・うま味のを用いた取り組みの検討により,だしが優れたた発展的教材であり,小学校の家庭科でうま味学習を教材とする意義を考察。
・うま味の歴史および栄養学的意義を解説し,和食がユネスコ無形文化遺産に登録された経緯を概説。
・食育基本法の制定と日本料理アカデミーの立ち上げについてまとめ,京都市内の小学校における「日本料理に学ぶ食育カリキュラム授業」の実践事例や小学校教員免許取得予定の学生によるうま味実験を考察。
・和食が優れた発展的教材であることを再確認するとともに,新しい学習指導要領の下で,新しい教材の開発・展開および教材のシェアリングが重要になると結論。

シソーラス用語： *カリキュラム ,  学校教育 ,  日本 ,  小学校 ,  *旨味 ,  旨味調味料 ,  京都府 ,  教科書 ,  大学生 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  プリンヌクレオチド ,  リボヌクレオチド
準シソーラス用語： *家庭科 ,  *和食 ,  *授業実践 ,  教材開発 ,  食育 ,  出し ,  世界遺産 ,  相乗効果 ,  食育基本法 ,  学習指導要領

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

物質索引 (2件)： グルタミン酸ナトリウム ,  イノシン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 小学校 ,  家庭 ,  和食 ,  日本料理 ,  京都 ,  授業実践 ,  分析