文献
J-GLOBAL ID:201802252108120304   整理番号:18A0224723

連続高架橋の多方向地震動下でのゴム支承と支承取付部の曲げせん断挙動

SHEAR AND BENDING BEHAVIOR OF RUBBER BEARINGS AND THEIR BOLTED CONNECTIONS IN CONTINUOUS ELEVATED-GIRDER BRIDGES SUBJECTED TO MULTI-DIRECTIONAL SEISMIC ACCELERATIONS
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 532-551(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去最大級の2径間連続高架橋模型を用いたマルチ振動台による水平2方向加振実験と精緻なFE解析により高架橋に設置されたゴム支承の多方向地震動下の挙動について検討した.とくに,現在の設計で考慮されていない支承の2軸の曲げせん断挙動が支承本体ならびに支承取付部に与える影響について扱った.検討結果として,橋軸直角軸まわりの支承の相対回転により生じる純曲げモーメントの影響は大きく,これで,支承本体に生じる局部せん断ひずみが大きく上昇すること,また,負反力下では支承取付部のボルトの引張応力が大幅に上昇しボルト破断の可能性もあることが判明した.さらに,熊本地震での大切畑大橋の支承被害形態をほぼ矛盾なく説明できることもわかった.最後に,支承本体の破断以前に取付ボルトの破断を防ぐための設計について考察した.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造細目,橋梁付帯設備 
引用文献 (24件):
もっと見る

前のページに戻る