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J-GLOBAL ID:201802253069160934   整理番号:18A0659507

コンクリート中の鉄筋の腐食抵抗効果における電気化学的補修法適用後の表面処理の影響

Influence of Surface Treatment after Applying Electrochemical Repair Method on Protection Effect against Steel Corrosion in Concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 84-96(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0424A  ISSN: 1347-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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再アルカリ化および脱塩は,それぞれ中性化および塩化物損傷を受けた鉄筋コンクリート構造の電気化学的修復方法である。再アルカリ化および脱塩を完了した後,電気化学的修復法の修復効果を長期にわたって維持するために表面保護法を適用することができる。しかし,過去の論文では,電気化学的な修復法を適用した後の高アルカリ性のコンクリートのために,表面被覆材料が早期に劣化することがあることが報告されている。本研究では,再アルカリ後または脱塩後のコンクリートに実施された表面処理材の性能を調査した。さらに,電気化学的鋼腐食指数を測定することにより,促進中性化または促進塩化物侵食下での再アルカリ化および脱塩後の鋼腐食に対する表面処理の保護効果を評価した。その結果,コンクリートのポリマーセメントモルタル(PCM)またはエポキシ樹脂の付着強度は,2年間の促進中性化によっても健全なレベルを維持した。そして,PCMまたはエポキシ樹脂の場合よりも,シラン材中心の浸潤の場合の方が,脱塩後のコンクリート中での鋼の再不動態化がより迅速に起こった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  防食 
引用文献 (18件):
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